
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
不動産業界では、12月~3月までが繁忙期で
一番売り上げが上がる期間です。
逆を返せば、賃貸物件も多くお客様にとっても物件を
探しやすい時期とも言えます。
物件を探してをする上で必ず掛かる手数料が
『仲介手数料』です。
大手不動産会社であれば 仲介手数料は賃料の0.5ヶ月分(税別)ですが
ほとんどの不動産会社は、賃料の1ヶ月分(税別)になります。
ここからがポイント
2つの金額が存在するということは、交渉次第で0.5ヶ月まで仲介手数料を
下げられることを意味しています。

そもそも法律では、
貸主、借主の一方から受領できる金額は、家賃の半月分が上限です。
しかしながら、
媒介の依頼を受ける際に承諾を得ていれば、一方から半月分以上(最大1ヶ月分)を
受領してもよい となっております。
ここで重要なのは、 承諾 という 言葉です。
媒介依頼(お客様が部屋を探してほしいと不動産会社に依頼したとき)時に
不動産会社より 仲介手数料は1ヶ月分(税別)と説明を受けたうえで
お客様が承諾しない限り 仲介手数料は0.5ヶ月(税別)が上限になります。
お申込書を記載しているときや物件案内中に口頭で仲介手数料の件ができたら
その場で承諾しませんので0.5ヶ月分しか払わないと言っても問題ないです。

この記事を見た方は実践してみてください。